SBI証券の現物買いの仕方

2022年3月3日

SBI証券で株を買おうと思ったら、意外と画面が良くわからなかったので調査してみた。
なおあくまで国内株の現物買い、かつ通常／逆指値なので注意。
買い方が良くわからない人向け。

株の売買

株の売買には時間がかかるので注意。
買いたい/売りたいと思ってもすぐに買えるわけではない。

株の売買の時間帯は決まっていて、平日(月～金)の9:00～11:30と、12:30～15:00になっている。
これ以外の時間帯に売買をしても、あくまでそれは予約。
実際の売買は上記の時間帯に行うので、時間差が生じる可能性がある。

SBI証券の現物買いの画面は以下の通り。

東証かPTSかで、買いたい市場を選ぶ。

普通の市場。
時間帯の制限とかがあるが、価格の自由が効く。

「Proprietary Trading System」（私設取引システム）
上記の時間帯以外に取引が出来るシステム。

ただし注意事項として、価格の指定が指値しかできないので、人気薄の株とかは買えない可能性がある。

買いたい株数を指定する。
100株単位なので、注意。

指値は、指定した値段で買いたい場合。
基本的には右のテキストボックスに買いたい値段を入力する。
最低価格と最大価格が決まっているので、制限値幅を見ること。

寄値：市場の最初に指値が付いている場合に買う。
引値：市場の最後に指値が付いている場合に買う。
不成：指定値段で買いたいが、買えなかった場合にいくらでもいいから買う。
IOC指：指定値段で即座に買えるだけ買う。買えなかった分はキャンセル。

価格を指定しない注文。
注文を出した時点の価格で買えれば買う。

寄成：市場の最初の値段で買う。
引成：市場の最後の値段で買う。
IOC成：買えるだけ買って、買えなかった分はキャンセル。

条件を指定して買う。
一定以上の値段になったら、指値で買うとか成行で買うとか。