自炊のすゝめ その1

自分の一人暮らしでの自炊体験を振り返りつつ、続けるにはどうしたらいいかなど。
これから自炊を考えている方向け。

結論

自炊しないほうがいい（笑）

はっきり言って自炊は手間がかかる・初期費用がかかる・片付けが面倒くさいというデメリットしかない。
自炊をしようと色んな所で言われていて、その際のメリットして弁当を買うより安いや、栄養が取れるなどが語られるが大体誇張されてすぎている。
今は冷凍食品含めて色んな自炊以外の選択肢が豊富にある上に安いし、栄養も考えて買えば問題ない。

自炊のメリットとは、自分の好きな味を自分でカスタマイズできるという点にのみある。
なので趣味として自炊をするのはいいと思うが、上記のメリットに釣られてやるのは結果が伴わないので止めておくべき。
おとなしく冷凍食品などを考えよう。

自分の一人暮らしの自炊経験としては以下のようになっていて、やっと自炊に関しての自分の考えがまとまったので書いてみた。
これから一人暮らしして自炊を考えている人は、趣味にしないなら止めておいた方がいいと思う。

自分の自炊の歴史

大学まで自宅だったのでちょっとした夜食作りや手伝いぐらいだけ。

社会人で一人暮らし始めてから自炊開始。大体は炒める・焼き物だけ。

忙しくなって外食オンリーに。

余裕ができてまた炒める・焼き物だけの自炊へ。

通勤時間が短くなったことで、やっと色々な料理を作るようになった。（今ココ）

自炊のメリット

一応、自炊のメリットとしては、色んな料理動画や本の料理を作れることにある。
食べたいと思った料理を自分で作った瞬間は、日曜大工で工作が完了した時の満足感に近い。
逆に言うとそういった満足感を味わえない人は止めておこう。

後は味見しながら好みの味に近づけるという点もメリットだが、料理動画や本の料理はたいてい一度しか作らないからあんまり関係ない。
また大体の人はそもそもどうやったら好みの味に近づけられるのかなんて分からない。
自分だって分からないし。
せいぜい実際に食べてみた時に、辛すぎたりしょっぱすぎる時に塩や胡椒を控えめにしようぐらいの感想しか無い。