自分は朝・夕方と通勤として、大体15分ぐらい歩いている。
その際にワイヤレスイヤホンでAmazon Music Primeを聴きながらが日課。
が、11月1日にいつもの通りにAmazon Musicに接続したら、プレイリストを好きなように再生できなかった。
この現象に近いのが前にもあって、Prime会員が切れていたのが原因だった。
今回もそのパターンかと思ったら、実は新仕様に変わったらしい。
ちまたでは改悪といわれているので、実際に使ってみた感想を述べる。
目次
結論
自分的には有り難い。
元々ながらで聴いているので、大体シャッフル再生しかしてない。
ランダムな曲すべてからだったら嫌だったが、幸いリスト内からシャッフル再生なので今までとあまり使い方は変わらない。
むしろ今まで聞けなかった曲も登録可能になったので、その点は上位互換。
ただスキップ数が制限されるのだけはちょっと痛い。
新仕様
以下、比較。
こうしてみると、曲数が増加した以外は、大体制限が架せられた。
自分は好きな曲のプレイリストのシャッフル再生しかしてなかったので、被害はほとんどない。
それでもスキップが好きに出来なくなったのは痛い。
この仕様で最も被害が出るのは、好きなアーティストのアルバムを再生する時。
アルバム再生したくても、勝手にシャッフル再生になるので好きな順番で聴けないのは辛い。
以前 | 新仕様 | |
---|---|---|
曲数 | 200万曲 | 1億曲 (Amazon Music Unlimitedと同じ) |
再生方法 | 自由 | シャッフル再生のみ (厳選プレイリストのみ自由) |
操作 | 自由 | 回数に制限あり |
オフライン再生 | あり | なし |
Amazonの狙い
自由度を制限することで、よりUnlimitedプランへの誘導を強めたいのだろう。
実際にスキップできなくてびっくりしてAmazon Musicを見たら、誘導が前より強かった。
また以前はMusicとPrimeとUnlimitedでそれぞれ聴ける曲が違った。
この管理自体が煩雑なので、より管理を簡単にしたかったのだろう。