自動調理器に興味があり、ホットクックを前に買ってみた。
しかし今は全然使用していないので、その理由を考えてみた。
これから買おうとしている方へ。
目次
結論
煮物・蒸し料理の場合に見ていなくて良いぐらいしかメリットがないから。
その上で、一人暮らしだと保存時間が短いので後の手入れのほうが大変。
更にはカレーや煮物といった料理もレシピを探すとレンジ料理として再現できる。
味もそこまで変わらない。
これらのため、わざわざ専用の器具が必要で、それらの手入れもいるホットクックを使用しなくなった。
調理の用意
当たり前だが、調理の際に材料の用意と下ごしらえ、及び調味料の分配が必要。
つまり普通に調理する場合の工程の半分以上は減らせない。
甘い考えで買った人は、大体この時点であれ?あんまり手間は減らないな・・・となる。
保存
自分が買ったホットクックは、保温時間が8時間ほどあるが、一人暮らしだととても食べ切れない。
となると別容器に移して保存になるので、手間がかかる。
かといって量を少なくすると、わざわざ一回のために使って後片付けするのか・・・となる。
後片付け
フライパンなどと同じように調理後の洗い物が必要。
これがフライパンなどと違って幾つかの器具に分かれているので、洗いにくい。
煮物・蒸し料理はしない
そもそも一人暮らしでは煮物も蒸し料理も基本しない。
たぶん一番使えるのがカレー・肉じゃが・角煮あたりだが、肉じゃがも角煮も一人暮らしではしようと思わない。
カレーはカレーで、普通にもっとたくさん作って作り置きした方が美味しい。
買う方向けの感想
最大のメリットは、予約時間を設定しておくと、指定した時間にできること。
決まった時間にホットクックで調理した料理が食べたい場合には重宝する。
また、コンロが一つ空くので他の料理を作る場合に便利という点もある。
最大のデメリットが、後片付けが本当に面倒くさい。
指定時間に料理ができるという利便性が有るのに、片付けるのは結局他の食器などと一緒。
しかも自動調理器が使えないので手洗いが必要。
結局一人暮らしならレンジ料理で同じようにできるので、レンジ料理を極めた方が良いとなる。