IPO、「新規公開株」または「新規上場株式」。
株式市場に上場する際の初値の株のこと。
証券会社から申し込むと、抽選で買える株で、大体は新規上場時に初値より上がるので儲かる。
とはいえ抽選に当たらないといけないし、必ず上がるとも限らない。
一回ぐらいやってみたかったので、2022年4月6日以降で申し込めるIPO株を研究してみた。
目次
申し込めるIPO株
上記のサイトによると、4月で申し込めるのは7社。
現在申し込み中の会社だと、ASNOVAとフルハシEPO。
どちらもよく知らない会社のため、ちょっと躊躇する。
個人的に株を買うのは、基本的に自分が知っていたり、興味がある業界の株しか買いたくない。
どちらも建設系の会社のため、完全に専門かつ興味外。
申し込みたいIPO株
4月中の会社だと、興味あるのは以下となる。
モイ
ツイキャスの企画、開発、運営。
売上が一気に跳ね上がってるが、経常利益は赤字。
ユーザー数が229万人で、コロナ禍でだいぶ拡大した?
利益が赤字なのは、先行投資での機材や開発代かな。
それならばこれからに期待できそう。
プラットフォームを運営しているので、SI事業と違いユーザーさえ確保していれば、不安定さは無さそう。
やはりソリューション事業は強い。
ユーザー数が多いのもいい。
個人的にこれからの将来性もあるので、抽選で当たったら、すぐに売却ではなく持っておくもありかもしれない。
ペットゴー
ペットヘルスケア事業。
ペット事業は、年配者にも人気だと思うのでまだまだ拡大の余地はありそう。
ペットは余裕ありの人しか無理だし。
売上・利益共に手堅い企業なので、これも即座に売却より、ポートフォリオに組み込んだ方がいいかも。
かなり興味がある。
IPOを検討してみて、最後に
今回、IPO株を検討してみたが、これはなかなか難しかった。
まずは各企業の調査。
そして企業実績データの分析から、投資したい株を絞り込む。
その後、各証券会社から、それぞれで申し込み。
更に抽選が当たったら、売買手続き。
その後、上場日に売るか保持するかを選択する。
色んな手続きがいるので、やはり興味や自分の業界でない限りやる気が出ない。
とはいえ面白そうな制度ではあるので、これからも続けていきたい。