今まで住民票を移行していなかったのだが、ついに移行した。
引越し時は特に不便には感じなかったのだが、ふるさと納税だったり、証券銀行の解説だったりで住民票の住所が必要な場合が多くなった。
ついでにマイナンバーカードの移動もしたのだが色々と面倒くさかったのでその体験談。
目次
住民票の移行
まず住民票は、元の住所の市役所で、「転出」の手続きをする。
次に引越し先の住所の市役所に「転入」の手続きをする。
マイナンバーカードについては、引越し先の住所の市役所で電子証明の有効期限延長をする。
後、運転免許書も引越し先の住所の警察署で更新する。
こちらは上記のマイナンバーカードの更新をすると、その日中に更新できたので楽だった。
転出届
まず元の住所の市役所の「転出」手続き。
自分は市役所の窓口で転出届を書いてもらった。
一応、マイナンバーカードでの移動もできるらしい。その場合、「特例転出・特例転入」になるとか。
ただ窓口で言われたのが、この特例転出で早く手続きできるとか特にないらしい。
更に結局マイナンバーカードの住所とかを改めて打ち込む必要があるとかで遅いとかなんとか。
マイナンバーカード意味がない・・・。
というわけで普通に市役所の窓口で転出届を書いてもらうのが一番良さそう。
後は郵送での手続きも市役所によっては可能とのこと。
水道利用
転出する場合、上記の転出手続きに加えて、水道利用人数の増減書類が必要。
窓口で書類を出してくるので、今の住所の今までの人数と、これから人数を記入する必要がある。
転入届
上記の転出届を手に入れたら、次は引越し先の市役所に行って「転入」手続きをする。
これも転出手続きと同じで、窓口で書類を書くだけ。
特に難しいことはない。
マイナンバーカード
住民票を移した場合、マイナンバーカードの電子証明書の更新が必要。
窓口で更新を頼むと、マイナンバーカードを作った際の英数字の暗証番号と、4桁の認証番号を入力する必要がある。
その後、マイナンバーカードの裏側に新しい住所が記載されて終わり。
正直、住民票を移す毎にこんな証明の手続きをする必要があるとか、マイナンバーカードのメリットを完全に殺している感がある。
早急に全国で一括管理して欲しい所。