先日に、Windows11に続いて発表されたクラウドPC Windows365について。
仕組みからメリット・デメリットとか。
目次
結論
個人的には流行らない気がする。
結局、セキュリティ的に在宅でもPCは会社が用意するだろう。
そうなるとPC料金に加えて、わざわざクラウド用の費用まで用意しない。
価格帯が安ければ、個人利用する人は多少いるかもしれないぐらい。
しかしそもそも企業向けに提供するらしいので、望みが薄い。
後はリモートデスクトップを仕事で使用している際の感想にも通じるが、やはりネットの障害時と反応の遅さが致命的。
仕事で使うのに反応が遅かったら効率が低下するし、障害時に繋がらないというのはもう仕事にならない。
サービスとして提供はいいが、仕事の常時利用では厳しい。
仕組み
要はクラウド上にあるリモートデスクトップ。
その接続するPCをクラウド上にMicrosoftが用意するというだけ。
メリット
OSとかPCのセットアップの手順が省ける。
認証を通して接続するだけで、どこからでも同じOS環境で作業できる。
デメリット
レスポンスの遅さ。
ネットワークの速度に影響を受ける。