長毛種のキャットタワーの扱いについて

キャットタワーをだいぶ前に買ったが、アズが存分に遊び倒してしまった。
組み立てに結構苦労したが、現在どうなっているか。
長毛種のラグドールがひたすら遊び倒すとどうなるのか見て欲しい。

結論

キャットタワーは、消耗品！
最初のうちはがんばって整備していたのだが、全く追いつかなかった。
ブラッシングしていても毛がどんどん絡みつくし、爪とぎで柱は崩壊していき、最後には毛だらけの上に、最上段の部分は取れてしまった。

購入当初

同じやつが無かったので、近いやつで代用。

おもちゃ有り、ハンモック有り、タワー有り、柱の部分が爪とぎ可能といろいろ盛ってて、かつかなり安めだったので購入した。

組み立てはそこまで苦労しなかったが、匂いがかなりきつかった。
何日か日干ししてやっと匂いが薄まらないと猫も近づかなかった。

段々と破損

匂いが無くなると猫がキャットタワーで休むようになったが、同時に遊ぶようにもなった。

まず紐でぶら下がっているおもちゃが破損。
紐からちぎって咥えてしまうので、おもちゃはあんまりおすすめしない。

次に柱の部分がどんどん剥がれていった。
下の柱は結構丈夫だったので、剥がれていくだけで済んだのが、上の柱は下よりも不安定でぐらついていった。
最後には上の部分が崩壊。
下の基盤部分がゆるゆるになってしまって立たなくなった。
また、爪とぎはやりすぎて麻紐が無くなった。

あとハンモックは興味ないのか、全く使われてない。

結局現状使っているのは、隠れ家部分のみ。
ここは冬も夏も良く使っているのでお気に入りの模様。

大事に使うものではない

あまり大事に使いすぎるものではないというのが、よく分かった。
やはり値段が高くないので、値段相応。

どれだけ頑張ってメンテナンスしても、材料の関係で毛がどんどん絡まり、爪とぎ部分は破損する。

割り切って消耗品と捉えるのがいい。