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【ゲームレビュー】ARMORED CORE VIでルビコンを走り抜けた話

2023年8月25日(金)に発売した「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」。
2023年9月02日(月)には1周目をクリアして大体のやり方がわかった。

全クリアは早くてボリュームは少ない。
が、一気に駆け抜ける感じで、プレイしている間は時間を感じないほど楽しかった。

歯ごたえのあるボス戦

自分が一番従来のアーマードコアシリーズと違うと感じたのは、初戦から戦うことになる大型ボス機体戦。
手前にチェックポイントがあることから、初戦は何度もやり直すのが前提となっていて、ダークソウルやエルデンリング、隻狼の流れを感じた。

どのボスもパターンを覚えてやりこめば勝てる難易度になっているので戦うのが楽しかったし、突破したときの嬉しさは人一倍だった。

アセンブルの楽しさ

今作は戦う相手によって明確に有効な武器があったりする。
そのおかげで勝てない場合は武器を組み直して戦うことで、難易度を大幅に下げられる。
かつ色んな武器を使う楽しさがあった。

それとは別にボスの動きに慣れれば好きな武器でも戦えるのも自由度が高くて良い。

どのキャラもいい味出してた

全員いいキャラしてて、何周しても会話や掛け合いが楽しい。
どれも好きで、特別選ぶのが難しい。
フロイトがスネイルを無視する所だったり、オーネスト・ブルートゥの言動にエアが戸惑っている所だったり。

が、あえて選ぶなら以下の2つ。

アイスワーム戦前のブリーフィング

4Fのお茶会みたいに各勢力のメンバーがやりとりするのが好き。
なんだかんだ暗黙でお互いに実力を認めあってるのはいい。

無垢なエア

最初からクールなエアが、たまにキョトンした感じで戸惑うのが面白かった。
特に印象的だったのは、スウィンバーンを取引後に倒してしまったとことか、オーネスト・ブルートゥの言動に戸惑うとことかかな。

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