4種類ほどのフライパンを使っているが、それぞれでメリット・デメリットがあるので個人での感想を述べる。
どのフライパンを買うかよりも、どの大きさ・どの種類のフライパンを買うかを悩んでいる方へ。
目次
結論
一つだけならテフロン加工の22cmで底が深めのフライパンがおすすめ。
底が深ければ鍋代わり・揚げ物作りにも使えるので用途が広いし、焼きの場合も外へ跳ねる割合が少ない。
もう一つ追加で買うなら、卵焼き用の小さめフライパン。
朝食の際に卵焼き・目玉焼き・ベーコン・ソーセージといった少量を料理するのに手軽なので。
この2つあればほとんどを賄える。
料理するなら持っておいて損はない。
自分が買ったやつはコレ。
22cmテフロン加工フライパン
底にくっつかないテフロン加工のフライパンを使うのが一番おすすめ。
面倒な手入れもいらないし、仕上がり時にフライパンにくっついたり、焦げたりといった問題もない。
コーティングが剥がれてくるとくっつくようになったりするが、どうしても画面できなくなったら買い換えるようにする。
基本的には消耗品として扱う。
何年かで買い替えが必要だが、その分毎回の料理時の手間が減るし、出来上がりも満足。
そこまで高くないので、圧倒的にコスパと満足度が高いと思う。
25cm鉄製フライパン
テフロン加工を買い換えるのが嫌で買った鉄製のフライパン。
ずっと使っていて使い心地が変わらないという利点はあるのだが、普段の手入れなど圧倒的に手間がかかる。
しかも火加減だったり、焼き始めの手順を間違ったりするとすぐに焦げ付いたり、くっついたりする。
長年使っていて悟ったのは脂身の多い肉だったり、小麦多めの麺だったりを焼くとすぐにくっつくということ。
野菜などを焼くのが一番向いていると思う。
一応持っておくと、何かの場合に使えるが普段の手入れなどが大変なのでオススメできない。
きちんと毎回手入れ出来る人ならアリ。
32cmテフロン加工フライパン
大容量の料理をする際にいるかなと思って買ったフライパン。
何度か使ってみたがはっきり言って要らなかった。
重すぎてフライパンを振れない。
淵の返しが返しやすくて、振るとちゃんとひっくり返せるが、重さのせいで何度も出来るものじゃない。
後、フライパンが広すぎて洗う場合が大変。
料理のレシピの大体が26cmフライパンで十分な材料なのも不必要の理由となる。
重さが気にならなかったり、毎回大量に作りたい等なら買ってもいいと思う。
卵焼き用フライパン
朝食の少量調理用に買ったフライパン。
卵焼き・ベーコン・ソーセージといった朝食に作るように買った。
小さくて手入れも簡単なので重宝している。
これともう一つメインの大きいフライパンでほとんどの料理を賄えると思う。
基本的には上記の料理用だが、他にも一人前の親子丼だったり小さい鍋だったりに使用できる。
水量で大体250cc~300ccぐらいの料理ならギリギリ零さずに調理可能なので覚えておくと吉。
番外:トースター用
※Amazonとかだと高いけど、100均で売ってる
トースターに入れて、目玉焼きを作る用の鉄製フライパン。
用途的には目玉焼きだけだが、ベーコンだったり、薄切りソーセージだったりも焼ける。
朝の忙しい時にトーストと一緒に焼けるので持っておくと便利。
100均で買えて、物自体が小さいので邪魔にならないのでおすすめ。