Strayをクリア&トロコンしたので総感想。
このゲーム、PlayStation Plusのエクストラ以上に入っていれば、ゲームカタログで無料でプレイ可能。
なのでプランに入っていたらぜひやって欲しい。
目次
総感想
名作!
アクションも世界観も素晴らしかった。
文句なしにおすすめしたい作品。
猫という本人が喋らない主人公なのに、サポートする「B-12」が相棒としてやり取りしてくれるので困らない。
加えて主人公の猫が本当に猫の仕草を再現していてひたすら可愛い。
この猫を操作しているだけで楽しくなってくるレベル。
できるアクションは少ないのに、設定と工夫でここまで面白いものが作れるのは本作のクリエーター達の技術と情熱が飛び抜けているからだと思う。
ストーリー
世界観としてはポストアポカリプス。
なぜロボットしかいないのか、街が荒廃しているのはなぜなのかといった設定がゲーム内で段々と明かされていく。
こういったゲームにしっかりと設定を作り込み、ユーザーに徐々に開示していく手法はミステリっぽくて非常に好み。
内容も短すぎず、長すぎずちょうどよい。
そしてラストの展開!
最後に辿り着いた時点で薄々察していた展開ではあったが、実際にプレイしていると涙が出てきた。
最後エンディングに行くのに動かせなくてだいぶ時間がかかってしまった。
戦闘システム
猫なので戦闘はできない。
爪とぎしたり、水を飲んだり、足にすりすりしたのを愛でよう。
マップ
ほぼ一本道。
いつでもマップを見れるので特に迷う余地はない。
ただジャンプで行ける場所がちょっとわかりにくい場所もあるので注意が必要。
トロコン
苦戦したのは、以下の2つ。
とはいえめちゃくちゃ時間がかかったわけでもない。
殆どのトロフィーはクリアとサブクエクリアで取れる。
かつクリア後は好きにチャプター移動できるので取得も楽。
キャント・キャット・ミー
チャプター2の最初のZURKの追跡から一度も捕まらずに逃れる。
これが非常に苦労した。
ひたすらトライ・アンド・エラーの繰り返しでなんとかクリアした。
自分がやったのは、ZUNKに絡まれやすい場所はひたすら小刻みに動いてZUNKの飛びかかりを躱す。
ZUNKが前方にいて飛びかかり箇所がわかっている場合は大きく弧を描くように移動して躱す。
この2つを組み合わせて何度も覚えながら挑戦した。
だいたい一時間ぐらいでクリア。
忍者猫
見張兵に見つからずにミッドタウンを通過する。
工場内は、ライトの裏に隠れて移動が良く失敗してリセット。
マンションは、一階の通過で失敗が多かった。