火・金・日がネット小説レビュー。それ以外は株・猫・ゲームの雑記。

Ghostwire: Tokyo クリア&トロコン レビュー&感想

Ghostwire: Tokyoをクリア&トロコンしたので、レビューと感想を書いてみる。
非常に面白いゲームだったのでぜひセールの日にでも買ってやってみて欲しい。

総評

名作!

全体的に高水準でまとまっている。
戦闘も難しすぎず、簡単すぎない難易度なので、難易度選択さえちゃんとすれば普通にクリアできる。

不満点としては、メインストーリーが若干短い所。
KKのチームが好きだったので、掘り下げが少なかったのも残念。
一応、前日譚があるが、無料のためボリュームが少ない。
このチームは面白そうなので他の媒体でもいいので見てみたい。

ストーリー

ホラーと妖怪をメインにしつつ、主人公が同じ体を共有する熱い相棒ものとして綺麗にまとまっている。
相棒となるKKが熟練の刑事で終始導いてくれるので、主人公に共感しながら話が進むのも分かりやすくていい。
他のサイドキャラとして、KKのチームは若干出番が短くて掘り下げが少なかったが、それぞれいいキャラをしていた。
個人的にはエドのキャラが面白い。

あと本編の補完として、本編の半年ぐらい前の話を書いた前日譚が無料で配信されている。
ボリュームは少ないが、それぞれのキャラの雰囲気を掴むのにちょうどいい。
本編とは違ってビジュアルノベル形式なのは注意。

個人的にKKのチームが面白いので、他の話も見てみたい。
この話はゲーム内で出ている「KK調査資料」の「マンホール少年事件」をノベル化している。
他の調査資料も説明文が面白いのが多いので、小説とかで出てくれれば買いたい。

前日譚

グラフィック

グラフィックは非常に美麗で、さすがPS5作品だけある。
自分は渋谷に行ったことがないので、どこまで忠実に再現されているかは不明。
しかしこれだけ長時間こんな綺麗なグラフィックの渋谷を探索していると、答え合わせをしに渋谷に行きたくなる。
たぶん完全に忠実ではないだろうが、ゲーム内に出てくる場所が出てくるとテンションが上がりそう。
実際にそこに行きたくなるグラフィックだった。

あと攻撃時の霊力によるアクションなどが非常に美麗で良かった。
三色の攻撃それぞれに特色があって色鮮やか。
印を結ぶ際の手の動きが非常にカッコいい。

戦闘システム

FPS視点でのアクションゲーム。

基本的には、攻撃と防御、そして移動しながらの回避のみ。
回復アイテムも豊富なので難易度ノーマルだと特に難しくない。

唯一難しいのはエイム。
敵の体に当てることは難しくないが、弱点にピンポイントで当てるのがちょっと難しい。
一応、ロックオンみたいなのはあるのだが、ロックオンというよりただの補正で、しかもすぐに外れてしまう。

途中で開放される色んなシステムを使用すると、非常に楽になるので攻撃一辺倒ではなく色んな手段を用いると攻略しやすい。

ゲームクリア時間

ゲームクリアには、自分は大体45時間だが、これは幽霊転送率がほとんど100%に近い状態でのクリアだった。
実際にストーリーだけを進めるなら、たぶん15時間ぐらいでクリアだと思う。
ひたすら駆け抜けたら10時間もかからないかもしれない。

トロコンにかかったのは54時間ぐらい。
幽霊転送率100%がやはり一番時間がかかった。

クリア時間

トロコン

一番時間がかかったのが、幽霊転送率100%
これは百鬼夜行が最後に残ってしまったため。
リアル時間でひたすら待ったり、街中を駆け回ったりで非常に時間がかかった。

他には探索重視でやったのでギリギリクリアしたのが猫の屋台の買い物
お金がギリギリすぎて危なかった。

あと遠距離射的40mは最初50mぐらいの所から攻撃してたら、遠すぎて攻撃が当たらなかったのに気づかなった。
40mギリギリぐらいにしたら意外と早くクリアできた。
マーカーを付けると距離が表示されるので分かりやすくていい。

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