5月30日から楽天モバイル債が販売され始めた。
販売期間が6月10日の14:30までなので、買うかどうかを検討してみた。
目次
結論
買わない。
ローリスク・ローリターンの商品で、銀行に預けておくよりは利息が付く。
が、銀行と違ってまとまった単位で買う必要があるので、資金が拘束される。
それでいて利率は、0.72%。
計算すると100万購入すると、1年間で7200円となる。
(税引前なので、実際はもっと安い。5700円ぐらい)
50万単位でしか買えないことを考えると、資金が拘束されるリスクの方が高い。
お金が余っている人は銀行に入れておくよりはいいかもしれない。
利率
楽天モバイル債の利率は、0.72%。
一方、楽天ネット銀行の利率は、0.02%~0.10%。
大手銀行の利率は、0.001%ぐらいなので利率としては優秀。
銀行に無駄に預けておくよりは、買った方がお得。
売買単位
50万円から買える。
かつ50万単位買付可能。
なので50,100,150万という単位でしか買えないので、小回りが効かない。
余剰資金が沢山あるなら、リスク分散でアリなローリスク商品。
社債間限定同順位特約付
これによって後から出る有利な社債に劣らない特約がついているという認識でいいのかな?
よりローリスクな商品ということを保証している証の模様。
3年間の期間限定品なので、潰れて元本が無くなるリスクも低そうである。