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【芸能界】佐藤二朗・橋本愛・フジテレビ・週刊文春ハラスメント問題【文春砲】

時系列

日付内容
2026年7月1日(水)週刊文春から『橋本愛(30)が号泣した佐藤二朗(57)の“爆弾ハラスメント”「彼女の楽屋に乗り込み…」「発端はボディタッチ」』という記事が出る。
2026年7月1日(水)佐藤二朗がXで発信。
2026年7月1日(水)佐藤二朗の事務所であるフロム・ファーストプロダクションから『主演したフジテレビ系ドラマ「夫婦別姓刑事」の撮影を巡るハラスメント報道について』の報道向けコメントが出る。
2026年7月2日(木)フジテレビから『佐藤二朗主演ドラマめぐる『文春』報道について』コメントを発表。
2026年7月2日(木)佐藤二朗の事務所であるフロム・ファーストプロダクションから『弊社所属俳優 佐藤二朗に関する一部報道について』のお知らせが出る。
2026年7月3日(金)橋本愛の事務所である株式会社EDENから『当社俳優に関する報道について』のお知らせが出る。
2026年7月7日(火)フジテレビから『当社ドラマ制作に関するご説明』の声明が出る。
2026年7月7日(火)佐藤二朗がXで発信。その②。
2026年7月9日(金)『週刊新潮 2026年7月16日号』に佐藤二朗独占インタビューが載る。
「週刊新潮の最新号(電子版)」は1日早く配信。(2026年7月8日(木))

各事件

2026年7月1日(水) 週刊文春の記事

 トラブルの発端は、フジテレビのドラマ撮影中のボディタッチだった。プロデューサーから注意を受けても反省するどころか、彼女の楽屋に乗り込んで……。弁護士によるヒアリングが行われ、「深刻なハラスメント」と認定された。

 4月8日、東京・お台場にあるフジテレビの湾岸スタジオ。ベテラン俳優が、感情を抑えきれないまま、廊下を突き進んでいく。向かったのは共演女優の楽屋だった。ドアをノックすると、名乗ることなく楽屋に突入し、ものすごい剣幕でまくし立てた――。

2026年7月1日(水) 佐藤二朗のXの発信①

さすがに、さすがにもうこれ以上は我慢できません。僕は撮影中、何度も「もう我慢の限界だから、このドラマを降板させてほしい。そして全ての事実を公にするべき」と訴えました。
もっと早く決断するべきでした。
数々の「ほんとうのこと」が、明らかになる日が来ることを、切に祈ります。
佐藤二朗
午後7:46 · 2026年7月1日
·Twitter Web App

2026年7月2日(木) 佐藤二朗の事務所フロム・ファーストプロダクションからの報道向け声明①

この度は弊社所属俳優の佐藤二朗に関して、一部報道が出ており、お騒がせしております。

しかしながら、当該記事には、事実とは異なる内容や、一方当事者からの主張のみを前提として構成されている部分が含まれており、弊社としては、その内容を到底受け入れることはできません。

メディアの皆さまには真実を知っていただきたく、以下、経緯をお伝えさせていただきたいと思います。

事の発端は今年3月22日、ドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ・2026年4月クール)の第一話撮影中、橋本氏に過去のセクハラによって身体接触の制限があることを知らされていなかった佐藤が、芝居中に橋本氏の顎に手が触れてしまったところから始まりました。

二人は夫婦役で、橋本氏演じる鈴木明日香が運転中に目を瞑り、助手席に座っていた夫役の佐藤が慌てるというコントシーンでした。その芝居中、目を瞑ったまま口だけを開ける芝居を橋本氏がしたため、「口ではなく目を開けて」と言って、佐藤の指が橋本氏の顎に触れてしまったのです。この接触が問題となるとは思いもよりませんでした。

その翌日、佐藤は、担当プロデューサーから橋本氏は過去のセクハラによって身体接触の制限があると聞かされましたが、具体的に芝居中にしていいことしてはいけないことが明らかにされなかった為、話し合いの場が持たれました。その際、プロデューサーからは「日常接触に気を付けるように」と言われました。その上で、「肩と腕以外を触れるときは事前確認が必要」というレギュレーションが決まりました。

なぜ問題になるまで佐藤が橋本氏のトラウマを知らなかったのか。

フジテレビサイドから佐藤にオファーをいただいた当初、相手役は決まっていませんでした。その後、相手役が橋本愛さんに決定したことが伝えられました。その時点で、番組制作側は橋本さんの事務所から過去に舞台の現場でハラスメント被害を受け、トラウマを抱えていることが伝えられていたそうですが、そのことを佐藤に伝えるかどうかについて、橋本氏の事務所は「(フジテレビに)お任せします」とお答えされたそうです。

そしてクランクイン3カ月前に担当プロデューサーから、橋本氏が過去のハラスメント被害を受けたことによるトラウマがあることが佐藤のマネージャーに伝えられました。その際、担当プロデューサーから佐藤に共有する必要があるかという話になり、日常動作のお芝居には問題がないという点と、絡みのシーンもない為、佐藤の芝居に制限をかけない方が良いのではないかとプロデューサーと話をし、プロデューサーの了解を得た上で、佐藤には橋本氏のトラウマについては伝えないこととなりました。

佐藤は上記で決められたレギュレーションを守り、1話を撮り終えて出来上がった完パケを観て、素晴らしい出来だと感じました。そして、今後の撮影のためにもわだかまりを残さない方がいいと思い、橋本氏を労う意味も込めて橋本氏の楽屋を訪れました。

そこにはスタッフの方もおり、3人が在室する状況の中で、俳優同士の会話として、橋本氏の演技が素晴らしかったと感じたことを伝えました。そして過去の心の傷は最大限、尊重されるべき社会だと心から思うが、トラウマがあって夫婦役を演じるなら先に状況を相手に共有すべきである事、その状況が続くなら俳優を続けるべきではないのではないかと僕個人は思います、と伝えました。この日、橋本氏は、佐藤が退室するときも笑顔でした。

その後も佐藤はお約束通り、一貫してクランクアップまでそのレギュレーションを守り続けました。佐藤の言動がハラスメントにあたるものでないことは、専門家からの確認を受けています。

上記のように経緯もきちんと週刊文春にはお伝えした中で、このような記事が掲載されました。

このように弊社及び所属タレントの見解や事実関係について十分な取材・確認がなされないまま、一方的な内容が報じられることは極めて遺憾であると考えております。そして現時点で報じられる内容が客観的事実を正確に反映したものではないと認識しており、当社の信用を不当に毀損するような報道には毅然とした対応を講じるとともに、適切な時期に正しい事実関係を発信してまいります。

佐藤はこれまでも数多くの現場において、共演者やスタッフの皆さまへの敬意を欠かすことなく、誠実かつ真摯な姿勢で作品づくりに取り組んでまいりました。今後もその姿勢に変わりはなく、関係者の皆さまへの感謝と敬意を忘れることなく、誠実に活動を続けてまいります。

株式会社 フロムファーストプロダクション

2026年7月2日(木) フジテレビからの声明①

■フジテレビが公表したコメント全文

まず、当社としては、今回の記事の掲載について、関係者のプライバシー侵害や二次被害に繋がるおそれが高いものと考え、掲載中止を強く申し入れましたが、それにもかかわらず記事の掲載に至ったことは大変遺憾です。

現に、今回の記事を契機として、関係者の方々に対する誹謗中傷が行われている状況について当社は深く憂慮しており、こうした誹謗中傷は厳に控えていただくようお願い申し上げます。

本件は、プライバシーに関わる事項であり、関係者の二次被害を防止する観点から、当社から詳細を申し上げることはできませんが、当社から男性俳優の言動について、厳重注意を行うとともに、再発防止を求めたことは事実です。なお、当社としては、男性俳優が撮影中に女性俳優の顔に触れた点を問題として捉えているものではありません。男性俳優が、女性俳優が演技上の制約を有することになった経緯を認識しながら発した言葉等が、外部弁護士による調査において問題視されたことを受けて、当社は、「フジ・メディア・ホールディングス グループ人権方針」に則って、これまで適切な環境調整や関係者への配慮・保護に努めてまいりました。

当社は、過去に辛い経験をされた方に対して、それによる不自由や制限を当然に受け入れるべきだという意見には与しません。そのような言葉を投げかけることこそが、二次加害や誹謗中傷に他ならず、人権尊重を掲げる当社としては、そのような行為を許容することはできません。当社は、引き続き、心理的安全性の保たれた制作現場づくりをはじめ、人権の尊重も含むサステナビリティ課題全般についての取り組みを推進してまいります。

2026年7月2日(木) 佐藤二朗の事務所フロム・ファーストプロダクションからの全体声明①

弊社所属俳優 佐藤二朗に関する一部報道について

このたび、週刊文春において、弊社所属俳優 佐藤二朗に関する記事が掲載されました。
この件について、佐藤二朗をいつも応援してくださる皆様、また、弊社の所属タレントを応援して下さる皆様、弊社に関わる全ての関係者の皆様へご報告をさせて頂きます。

 弊社は、本件に関し、これまで真摯に事実確認を行うとともに、関係者との誠実な対話、対応を続けてまいりました。
しかしながら、当該記事には、事実とは異なる内容や、一方の見解を中心として構成されている部分が多々含まれており、弊社としては、その内容を到底受け入れることはできません。
また、記事で示されているようなハラスメントに該当する事実は確認されておらず、そのような評価は適切ではないと考えております。
専門家からも佐藤の言動がハラスメントにあたるものでないと、確認を得ています。
当該記事掲載にあたっては、弊社の見解や事実関係について十分な取材・確認がなされないまま、一方的な内容が報じられており、極めて遺憾であります。

弊社は今後も、所属タレントの人権と名誉を守るとともに、すべての関係者が安心して仕事に臨める環境づくりに努めてまいります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

株式会社フロム・ファースト プロダクション
代表取締役 小口友希子

2026年7月3日(金) 橋本愛の事務所株式会社EDENからの声明①

当社俳優に関する報道について



報道された件に関し、当社及び当社俳優は、フジテレビ社より、弁護士による当事者・関係者ヒアリングを経て、経緯および認定された事実等の報告を受けており、フジテレビ社による報道が事実との認識です。

既に複数の、当社俳優に対する過剰な誹謗中傷が確認されており、警察に相談の上対応をしております。
今後も、違法行為に対しては、刑事および民事上の厳正な措置を講じます。

2026年7月3日
株式会社EDEN

2026年7月7日(火) フジテレビの声明②

https://www.fujitv.co.jp/company/news/202607071500_5239272.pdf

2026 年 7 月 7 日
株式会社フジテレビジョン
当社ドラマ制作に関するご説明
このたびは、当社制作のドラマに関して、報道や SNS 上での様々な投稿等を契機として、
関係者に対する誹謗中傷や、憶測・事実誤認 に基づく情報発信が広がった結果、主演を務め
たお二人の俳優に対して、多大なるご負担とご心労をお掛けする現状となっていることに
ついて、当社としてお詫び申し上げます。
当社は、本件ドラマに関して、「フジ事メディア事ホールディングスグループ人権方針」
に則って制作に当たるとともに、本件が発生した当初より、外部弁護士による両俳優事両実
務所関係者事ドラマ制作関係者に対するヒアリングを含む実誤確 を誤施してまいりまし
た。これまでは、関係者のプライバシーや名誉に関わる実項を含むことから、当社として公
の場で詳細な経緯を説明することを控えてまいりましたが、当社としては、これ以上の二次
被害を防止するにあたっては、本件に関する実誤関係や当社の対応について正確にお伝え
することが必要であると判断いたしました。そのため、外部弁護士による調査結果を踏まえ
まして、関係者の権利事利益に十分配慮しながら、必要かつ可能な範囲で、これまでの経緯
についてご説明いたします。

1.・出演に至るまでの確 事共有について
当社プロデューサーは、女性俳優に本件への出演をオファーした際に、女性俳優側から、
過去の経験を踏まえ、キスシーンやベッドシーン等の場面がある場合には、実前に相談の上、
インティマシーコーディネーター等の専門家を関与させることが出演の条件であると伝え
られるとともに、日常動作に伴う接触は問題ないとの説明を受けました。当社は、女性俳優
の過去の経験の詳細についてまでは承知しておりませんが、当該申し入れが女性俳優のプ
ライバシーに深く関わる実項であることを 識し、必要な配慮を行うべきものとして受け
止め、本作においてはキスシーンやベッドシーン等は想定されていない旨を説明いたしま
した。その上で、今後、台本上懸念がある点が生じた場合には随時協議を行い、必要な対応
を講じることを確 し合いました。
その後、当社プロデューサーは、女性俳優側に対し、演技上の配慮に関する実項を男性俳
優側にも共有すべきか確 したところ、女性俳優の所属実務所からは当社に判断を委ねる
旨の回答がありました。
これを受け、当社は、男性俳優の所属実務所に確 すべく、男性俳優のマネージャーに対
し、女性俳優側から共有された内容を伝えた上で、これらの実情については男性俳優本人に
も伝えた方がよいのではないかと申し入れました。これに対し、男性俳優のマネージャーか
らは、状況は理解したものの、男性俳優本人のドラマへの意欲が高く、当該実情を伝えると
男性俳優の演技に影響が生じかねないため、本人の耳には入れない方がよいとの意向が示
されました。当社プロデューサーとしても、女性俳優のプライバシーに深く関わる内容と
識していたこと、本作ではキスシーンやベッドシーン等は想定されておらず、日常動作に伴
う接触は問題ないとのことであったこと、また、今後、台本上懸念がある点が生じた場合に
は必要な調整を行うことを前提としていたことなどから、男性俳優本人に共有するかどう
かについて男性俳優の所属実務所側の意向を尊重いたしました。
その後、当社側では、こうした状況について、番組プロデューサー事監督陣などに対し、
必要な範囲で共有し、連携を密にする点を確 し合いました。

2.・撮影時の配慮実項の共有及び調整について
その後、2026 年 3 月 22 日に行われた車内での撮影において、台本上明示されていなかっ
た形で男性俳優が女性俳優の顔に触れる場面がありました。このことについて、女性俳優側
や当社が、このときの男性俳優の接触を問題視しているかのような報道や SNS での発信が
多数見受けられますが、実誤と異なります。女性俳優側は、このときの男性俳優の接触をセ
クシャルハラスメントであるとは受け止めておりません。また、当社としても、女性側の受
け止めも踏まえて、この時の男性俳優の接触をセクシャルハラスメントとして問題視する
ものでもありません。もっとも、それまでの撮影を通じて、男性俳優には、アドリブでの身
体接触がある演技や他者との距離感が近いと感じた場面もあったため、女性俳優の所属実
務所社長から、当社プロデューサーに対して、演技上の配慮に関する実項を男性俳優側に伝
えているかの確 がなされました。当社プロデューサーが、男性俳優の所属実務所には伝え
ているが、男性俳優のマネージャーからは本人の耳には入れない方がよいとの意向が示さ
れたこともあり、男性俳優本人には伝わっていない可能性があることを説明したところ、女
性俳優の所属実務所社長からは、当初申し入れた内容を男性俳優に伝えるよう要請があり
ました。
これを受け、当社プロデューサーは、その日のうちに、男性俳優のマネージャーに対し、
従前共有していた配慮実項を男性俳優本人にも共有する必要があると伝えました。当社プ
ロデューサーは、当該プロデューサーと男性俳優のマネージャーのどちらから男性俳優本
人に伝えるのがよいかについて、当該マネージャーと相談したところ、当該マネージャーか
らは、当社プロデューサーから男性俳優本人に伝えてもらいたいとの意向が示されました。
そのため、当該プロデューサーは、翌 23 日の朝に、男性俳優本人に対し、女性俳優側から
当初申し入れがあった内容を伝えました。
その後、男性俳優から、演技する上で、どの範囲の身体的接触であれば問題がないのかに
ついて女性俳優本人に直接確 したいとの申し出があったため、当社プロデューサーは、女
性俳優の所属実務所社長も交えた形で協議することを提案いたしました。しかしながら、そ
の協議の場が整う前に、男性俳優が女性俳優と二人きりで話したいとして女性俳優の楽屋
を訪れたとの連絡が入りました。女性俳優の楽屋には、男性俳優と女性俳優のほかに、女性
俳優の現場マネージャーも同席していましたが、その場で、男性俳優から女性俳優に対し、
「演技に制限があるのであれば実前に言うべきである」旨の発言があったとのことです。
その後、女性俳優からの申し出もあって、男性俳優、女性俳優、女性俳優の所属実務所社
長・事現場マネージャー、当社プロデューサーを交えた形で、改めて話し合いの場を設け、実
前の承諾が必要な身体的接触の範囲について確 し合い、合意に至りました。ここまでの一
連の経緯については、この段階で、当社コンプライアンス部門にも報告されています。

3.・その後の環境調整及び関係者への対応について
前記の話し合いにより一定のルール確 がなされてから約 2 週間後の 4 月 8 日に、男性
俳優が、再度女性俳優の楽屋を一人で訪れ、俳優活動に関する自身の考えを伝える場面があ
りました。男性俳優としては、完成したドラマ映像の出来の良さに感動し、女性俳優とのわ
だかまりを解消したいと考え、女性俳優の楽屋を訪問したとのことです。その際、男性俳優
は女性俳優に対して、あなたの過去の被害は不幸なことだけれども、と前置きした上で、女
性俳優が身体接触に制約があることは実前に言うべきであったこと、男性俳優の友人にも
相談したところ友人も女性俳優の方がおかしいという意見であったこと、また、演技の相手
役に対し身体的接触に関する一定の制約を設けるのであれば俳優の仕実を続けるべきでは
なく、夫婦役の出演の依頼があってもこれを受けるべきではないと考えていることなどを
伝えました。その場には、女性俳優と男性俳優のほかに、番組スタッフ 1 名が居合わせてい
ましたが、女性俳優は、男性俳優の訪問が突然であったことと、その発言の内容や口調の強
さに激しく動揺し、しばらくの間、女性俳優は涙が止まらない状態になりました。
上記楽屋でのやり取りを受けて、当社コンプライアンス部門は、速やかに外部の弁護士に
対し、実誤関係の確 及び環境調整を依頼いたしました。当該弁護士は、当実者及び関係者
へのヒアリング等を誤施した上で、男性俳優の発言内容に加え、両俳優の関係、発言がなさ
れた経緯や状況、口調の強さ等の発言態様を総合的に考慮し、男性俳優が、女性俳優の過去
の経緯を知りながら、女性俳優の俳優活動の継続にまで言及する発言を行ったことや、女性
俳優は男性俳優の発言を受けて涙が止まらずに撮影に支障をきたす状況に陥るほど強いシ
ョックを受けたことを重く見て、男性俳優の一連の言動は女性俳優に受忍限度を超える精
神的負荷を与えるものであり、女性俳優側に非はなく、ハラスメントと評価されるとの見解
を示しました。人権尊重を最優先に考える当社としては、外部弁護士の見解を踏まえて、男
性俳優の言動を問題であると判断し、その後の対応に当たることにいたしました。
当社は外部弁護士の助言も踏まえ、関係者間の接触方法や連絡方法について調整を行い、
男性俳優に対しては、女性俳優への連絡は女性俳優の所属実務所社長又は当社プロデュー
サーを通じて行うこと、演技以外での女性俳優への接触を必要最小限とすること等の環境
調整を誤施しながら、撮影を継続いたしました。当社としては、撮影の中止についても選択
肢として具体的に用意していましたが、女性俳優からは作品及び制作関係者のためにも強
い責任感から撮影を継続しようとする意思が示されていたこと、また、男性俳優が当社側に
対して、制約下での演技を続けることは承服できないといった意向が示されることは何度
かあり、男性俳優の所属実務所とも話をしていましたが、その都度、男性俳優も思い直すな
どしていたことから、撮影を中止するまでの判断には至らなかったものです。
その後、当社は、男性俳優が本件に関する情報を口外する懸念を抱いたことから、2026 年
5 月 25 日になって、男性俳優の所属実務所に対し、男性俳優が撮影終了後もプライバシー
に関する情報の開示、誹謗中傷その他相手方の名誉又は人格を害する言動を行わないよう、
文書により申し入れを行いました。一方、当社は、女性俳優及びその所属実務所に対し、一
連の対応についての謝罪をするとともに、調査及び環境調整を目的として起用した弁護士
とは別の法律実務所に所属する弁護士に相談しながら、男性俳優側と女性俳優側との間に
おいて一定の解決が図られるよう、両者間の協議の仲介にも努めてまいりました。この協議
の過程では、男性俳優側から女性俳優側に対して、謝罪したいとの意向が示されましたが、
最終的な合意に至らない中で、本件が報道により公となりました。

4.・最後に
このたびは、当社ドラマ制作に関する一連の報道等により、出演者の皆様、制作関係者の
皆様、視聴者の皆様をはじめ、多くの方々にご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、
心よりお詫び申し上げます。当社は、本件に関し、関係者間の情報共有、配慮実項の確 事
調整、撮影継続に係る判断等、当社の制作側としての対応について厳しいご意見があること
を真摯に受け止めております。ドラマ制作の場を預かる立場として、関係者の心理的負担を
可能な限り軽減し、安全に制作へ参加できる環境を確保することは当社の責任でありまし
た。当社として一定の環境調整を誤施したものの、関係者の負担を十分に軽減することがで
きなかったこと、また、当実者間の関係の修復に至らなかったことについて、心苦しく思っ
ております。特に、主演を務めたお二人の俳優に対して、多大なるご負担とご心労をお掛け
する実態となっていることについては、これまで個別にお詫びと説明を行ってまいりまし
たが、改めて、この場をお借りして、深くお詫び申し上げます。
これまでも、当社は、制作部門における階層別のコンプライアンス研修の誤施をはじめ、
各ドラマ制作現場においても、ハラスメント防止及び人権尊重に関する研修(リスペクト研
修)の必須化や・ 本件ドラマでも誤施)、コンプライアンス相談窓口案内の台本への掲載を通
じて、安心して創作活動に参加できる環境づくりに努めてまいりました。今回の件を受けて、
当社は、これらの取り組みを強化してまいります。また、制作現場における情報共有、配慮
実項の確 、相談体制及び再発防止策の在り方についても、継続的に見直しを行ってまいり
ます。
最後になりましたが、当社は、本件に関する報道を契機として、関係者に対する誹謗中傷
や憶測・事実誤認 に基づく情報発信が広がっている状況について深く憂慮しております。関
係者のプライバシー及び尊厳は最大限尊重されるべきものであり、こうした誹謗中傷や憶
測事実誤認 に基づく情報発信は厳にお控えいただきますよう、お願い申し上げます。
当社としては、作品を通じて皆さまに楽しみや感動をお届けしたいと願っており、これ以
上、対立や傷つけ合いが広がる状況を望んでおりません。また、両俳優事両実務所との良好
な関係を維持したいという思いには何ら変わりがなく、両俳優事両実務所との話し合いを継
続し、本件の解決を目指してまいります。

以上

2026年7月7日(火) 佐藤二朗のXの発信②

フジテレビは、なぜ、そこまで片方だけに寄り添うんでしょうか。残念です。ごめん本広さん。「踊る」関係者の皆様、本当にすみません。映画本編も、僕のところは全てカットしてほしい。フジの局員にも関わらず、僕に激励のメールくれたみんな、ごめん。僕は心から、もうフジとは関わりたくないです。
午後10:44 · 2026年7月7日
·Twitter Web App

2026年7月9日(金) 『週刊新潮 2026年7月16日号』の佐藤二朗独占インタビュー

 佐藤はまず謝罪の言葉とともに、インタビューを受けた動機についてこう語った。

「このたびは、僕が主演を務めたドラマの撮影現場でのトラブルがこれほど大きな騒動となり、皆さまにご迷惑をかけてしまったことを誠に申し訳なく思っております。いわれのない誹謗中傷が相次いでいます。このままでは誰も幸せにならないとの思いから、あくまで僕自身の視点ではありますが、何が起きていたのかをご説明するためインタビューを受ける決心をした次第です」

 一連の騒動の中で焦点の一つとなっている、身体接触があった翌日に佐藤が橋本の楽屋をアポなしで訪れたことについて、佐藤はこう振り返る。

「この日(編集部註:橋本との身体接触があった翌日の3月23日)、たしかにチーフプロデューサーの男性から呼ばれました。そして、初めて橋本さんのトラウマについて知らされ、身体的な接触を控えるように要請されました。そこで僕は彼に『ならば、具体的にはどのような接触がいけないのでしょうか』と質問をしたんです。ところが、明確な答えは返ってこなかった。結局、曖昧な言い方でごまかされてしまいました。チーフプロデューサーは橋本さんの事務所に振り回されているように見えました」

 チーフプロデューサーは、橋本サイドから「日常的な場面のお芝居については特段、接触制限の問題を気にされなくても大丈夫ですよ」と撮影前に伝えられていた旨を佐藤に説明。

「つまり、橋本さんの事務所は当初、日常的なシーンで想定される接触はOKだとしていた。にもかかわらず、僕の指が橋本さんの顎に触れてしまったことが大きく問題視されたのです。僕からすれば身体接触の可否の基準が途中で変わったようにしか思えませんでした。なぜ、フジは現場を適切に仕切り、一貫した基準をきちんと設けることができなかったのでしょうか」

 ハラスメント疑惑を「文春」が報じた後、世間で盛んに話題になっているのが、佐藤が橋本の楽屋を訪れ「役者をやるべきではない」と語ったという部分だ。これについて佐藤は反論する。

「『文春』の記事には、僕が橋本さんに対して『あなたは役者をやるべきではない!』と相当な剣幕で述べ、彼女のキャリアを全否定したと書いてあります。一応、この発言に至るまでの経緯も記されていますが、それは恣意的に切り取られ、話全体の趣旨もねじ曲げられています。そもそも、僕は怒ったような言い方はしておりません。完パケの出来が良かった旨をお伝えした後、正確には次のような内容の話をしました。『橋本さんの心の傷が最大限、尊重されるべき社会であってほしいと心から思います。でも、これからも夫婦役を務める相手に対して、日常的なものも含む身体接触に関する制限を事前に共有することなく求めていくのであれば、役者は続けるべきではないと僕個人は思います。今回は二人でいいお芝居をして、いい作品にしましょう』。こう言うと、橋本さんは最後に笑顔で応じてくださいました」

 その際の表現については、佐藤自身も反省しているという。

「冷静に振り返ってみれば、表現に言い過ぎたところがあったかもしれないと反省しています。もっとも、発言の細かい部分まで覚えているのは、それだけ真剣に考えた上でこの話をしていたからです」

 後日、佐藤はチーフプロデューサーから呼ばれ、フジテレビのコンプライアンスを担当する弁護士から“取り調べ”を受けた。

「その際、弁護士からは『橋本さんはもう限界です。いつ倒れてもおかしくない状態です。本当に彼女がつぶれてしまったら、佐藤さんのタレント生命にも傷がつきますよ』と言われ、脅しのように聞こえました。自分の俳優人生は終わるかもしれないと思ったら、心底怖くなりました」

 さらに弁護士からはさまざまな無茶な要求が告げられ、佐藤はすでに患っていた睡眠障害をより悪化させていったという。

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