前回の自炊した方がいいかの結論として、趣味以外では止めたほうがいいと述べた。
それでも自炊がしたい人向けに簡単に始められる調理を紹介する。
目次
結論
まずは生野菜サラダから始めるのがちょうどいいと思う。
自炊する目的としては、栄養バランスなどが多いと思うので、外食で一番足らない野菜成分を補うのにサラダを作るのが簡単だから。
生野菜サラダは、その名の通り野菜とドレッシングさえ買えば成立する。
しかもレタスなどは手でちぎれば調理器具すら要らない。
できれば水切り用のザルぐらいあった方がいいが、無くてもなんとかなるのでまずはこれから始めてみよう。
生野菜サラダ
ドレッシング
自分が生野菜のサラダを作る場合、やはり一番気にするのはドレッシング。
これが味の決め手なので、好みのドレッシングを選ぼう。
自分の一番好きなドレッシングは、リコンの和風の玉ねぎ一択。
ブロンコビリーの和風ドレッシングが好きなので、それに一番近いドレッシングを探して選んだ。
本当はブロンコビリーのドレッシングを買いたかったが、残念ながら非売品。
味としては結構近いと思えるので、ぜひ試してみて欲しい。
細部は違うが濃厚な玉ねぎの味は一緒。
ざる
できれば水切り用のザルが欲しい。
ザル自体は、パスタの水切りにも使えるので、最初の調理器具として買うと丁度いい。
パスタの水切りと兼用なら普通の網のザルだが、野菜用だけなら、器も一緒になったタイプのザルが良いと思う。
水を切った後、そのまま器に入れておくと更に水が抜けるので時間を置いておくだけで水切りになる。
自分が使っているのは下の細長いタイプのもの。
そのままサラダの器になるので盛り付けすら必要なくなる。
ただしパスタの水切りには使えない。
個人的には100均に売っているし、ザルの部分をどければ他の料理も盛り付けれるので食器の代わりに買っておいても損はない。
生野菜
本題の生野菜。
基本は、レタス。相性のいいのは、水菜・ミニトマト・きゅうりなど。
レタスが高ければサニーレタスとかでもいい。
レタス
一番メジャーで、一番簡単。
ただちぎって程よい大きさにしてドレッシングかけて食べるだけ。
保存する時は、空気を入れないように新聞紙とかラップとかで密閉しておくと、一ヶ月以上持つ。
水菜
レタスと非常に相性がいい。
適当に三分割ぐらいにちぎって、レタスと組み合わせるだけで美味しい。
レタスほどに持たないので、早めに消費した方がいい。
ミニトマト
ドレッシング以外の味が欲しい時に。
普通に売っているミニトマトなら余り酸味も甘みもないのでおすすめ。
こちらも調理は、ヘタを取って洗うだけ。
一週間ぐらいしか持たないので、消費は水菜よりも早めに。
きゅうり
食感が欲しい時に。
味的にはそこまでレタスと合うほどではないが、食感がいいので食べごたえがある。
特に皮を剥いたりしない。
ただこれはさすがに包丁があったほうがいい。
切りやすいので、ナイフだけでもいいけど。
水菜と同じぐらいの消費期限となる。
その他
他に気分で色々変えれるので、消費期限が長いのを冷蔵庫に入れておくと楽しい。
コーン・シーチキン・玉ねぎ・ベーコン・ハムとか。
色んなアレンジが楽しめるようになると、料理を趣味にする第一歩。
総括
生野菜サラダは、必要な調味料も調理器具も少ないが、材料が長期保存できるのが多いので簡単。
適当に一品として用意もできるので、食卓が寂しい時に手早く用意できる利点もある。
ざると一体型の食器用意しておくと、適当に用意して容器のざるの上に置いておくと水切りも手間がかからない。
色んなアレンジも出来るのでお試しあれ。