FF最新作のFF16をクリアした。
非常に良かったので、良かった点を紹介する。
一応ネタバレなし。
目次
先が見えないストーリーが良かった
ストーリーは、ダークファンタジー。
はっきりいってゲーム・オブ・スローンズみたいにバンバン人が死ぬし、村も国も滅亡する。
それが緊張感を生んでくれて、常に先が気になる話を形作っている。
ゲームやっている最中はどのキャラクターも死亡フラグ立てすぎてて、誰も彼も次の瞬間死んでておかしくなかった。
安心して見れたのはバイロンぐらいかな。
ジルとかもう死ぬ予感しか無かった。
キャラクターが良かった
どのキャラクターもメインだけでなく、サブクエストでしっかり掘り下げてくれたので感情移入できた。
そういう意味でこのゲームはサブクエストもほぼ必須のゲームと言える。
メインだけだとちょっと薄いかもしれない。
自分が好きなのは、やはりジルとがガブ。
どちらもFF16のヒロイン兼パートナーだと思った。
ジルは単純なヒロインというわけではなく、パートナーの側面が強い。
クライブを支えながらひたすら一緒に戦うのであんまりヒロイン感ないのに、ふと合間合間に見せる二人の関係性が非常にやきもきしてエモかった。
二人の関係性が尊い。
そしてガブ。
これ完全に男側のヒロインだろ。
相棒としても親友としてもいいやつすぎてクライブとの掛け合いが楽しかった。
あといちいちイベントでの距離が近すぎない?
正直普段のジルよりも遥かに距離が近くて抱き合ったりしてる。
アクションが非常に作り込まれてた
アクション部分も非常にバランスよく作られてて楽しかった。
難易度もちょうどよいぐらいで、ある程度苦手でもなんとなる難易度。
本当に苦手な人はサポートアクセサリでボタンをタイミングよく押すだけでよくなるので、ストーリーだけ勧めたい人にも配慮されてる。
個人的に高速アクションとしては、ヴァルキリーエリュシオンが一番評価していたが、FF16で覆った。
敵の硬さとかも含めてこちらの方が面白い。
特に召喚獣とフィートの組み合わせで様々な戦闘スタイルを構築できるのが戦術性があって最高。
あと歴代のFFの魔法やアビリティを使ったり、使われたりすると懐かしくて非常にテンションが上った。
唯一不満なのは、ガ系とかジャ系といった魔法系の上位魔法をこちらは使えなかったことかな。
アクションRPGではない
このゲームの評価として、RPGとしては評価できない。
イベント戦闘が多いし、ほぼストーリーの合間の戦闘なので。
このゲームは、アンチャーテッドのような「アクションアドベンチャー」の分類だと思う。
そう考え得ると別の評価軸となる。