毎年恒例の年末の年末調整。
以前は保険会社から送られてくる証明書を添付して出さないといけなかった。
現在ではオンラインで電子証明書を貰えば、それをシステムに添付して出せばOKとなった。
ただこれはあくまで両方共が電子データに対応していた場合の話。
保険会社が電子データに対応していなかったり、会社が電子データでの年末調整になっていなかったり。
どちらの場合も以前と同じように原本の書類が必要となる。
自分もある理由でできなかった。
目次
年末調整
自分の年末調整は、生命保険の控除のみ。
一社からの証明書を送るだけなので簡単。
かつ上記の保険会社の電子データ適用と、所属会社の電子手続きの両方に対応している。
いつも面倒くさい年末調整の証明書の提出を電子データで提出するチャンス!
と思っていた。
保険会社のネットサービスサイトにアクセスできない
まさかの事態。
アクセスしようとしたら、まずIDとパスワードの設定が必要だった。
これはわかる。
が、その後メールアドレスを登録。
最後に認証しようとした際に電話番号への認証番号の通知で罠が待っていた。
登録した電話番号が実家だった
電話番号の登録はずっと昔に実家で登録した番号だった。
これはネット経由ではなく、書類で登録した番号が既に登録されていたため。
ただこのせいで認証ができない。
今の住所は実家じゃないので。
電子データ提出を諦めた
流石に実家とやり取りしながら認証を行うのは面倒くさい。
親と連絡を取りながら認証する手段もあるにはある。
が、そこまでしてやるのも面倒くさい。
ということで認証は年末に実家に帰った時にやることに。
年末調整はいつも通り原本の提出をする。
電子データの提出は来年に持ち越しである。