現代ドラマ。
かつてない野球のゲームを作りつつ、起業して運営してといった現代の企業物語。
一部ちょっと先進的なテクノロジーだったり、現実とは異なる設定があったりするが、それ以外はほぼ現代が舞台。
高校生である主人公がゲームを作る過程で、社長として起業していく。
主人公はゲーム制作ができるプログラマーではなく、企画とか運営といった社長側なのが新鮮。
上記の過程で起こる様々な問題に対処していく。
ちょっと主人公の正確に癖があるので、それが苦手な人がいるかも。
自分もそこまで主人公には感情移入できなかった。
が、設定や物語自体に引き込まれたので、そのへんは割り切って読むと面白い。
あと題名にあるプニキのゲームは忘れた頃に出てきて笑える。