火・金・日がネット小説レビュー。それ以外は株・猫・ゲームの雑記。

3D技術について

3Dビジョン

https://netatopi.jp/article/1336117.html

新宿駅東口広場の3D大型街頭ビジョンに巨大三毛猫が登場した。
動画を見る限り、トリックアート的な錯覚ではなく、とても立体的な猫の映像だった。
静止画でこの迫力は出せないので、次世代の映像技術を感じさせてくれるデモだと思う。

まずはこういった大型の技術が出てから、徐々に小型化されていくので、これからの3D技術が楽しみである。
家庭に導入される頃にはどういった製品になっているのか想像するのが楽しい。

VR技術

家庭で3D映像を楽しむ技術といえば、今ならVR機器だろうか。
一番お手軽なのはグラス機器にスマホを入れて楽しむお手軽なVR機器。
次に簡単なのはPS VRが接続が楽だと思う。
最後にPCに接続する専用VR機器。

値段もこの順なので、まずはスマホでやってみるのも良いが、正直スマホのVR機器はひどく扱いにくい。

PS VRは専用のVR機器に比べると、一歩引いたような感じのVRとなっていて癖がある。
完全な没入ではなく、映画を最高の臨場感で見ている感じが一番近いと思う。

最後の専用VR機器は、没入感等で最高の体験ができる。
ただし価格が高すぎる。
買って失敗した際に取り返しがつかないのが痛い。

スマホのVR機器

ここからは自分が経験した各VR機器についての感想を。

スマホのVR機器は、スマホが多種多様のためグラスに取り付ける際に合う合わないがあって苦労する。
たぶんある程度規格が決まっているiPhoneなら、サポートに入っていれば苦労しないはず。

自分の場合、Androidのスマホだが、明らかに想定されているスマホよりも端末が大きいせいで、取り付けると電源ボタンや音量ボタンが干渉してしまってただ見るのすら大変だった。
またスマホの場合は、動画の操作が面倒くさいのでただ見る以外の動作が不便すぎる。

スマホのVR機器は、体験したい以外では買わない方がいい。

PS VR

PS4の際に買ったが、PS5でも使えたので移行もバッチリ。
こちらは専用のVRグラスが付いていて、イヤホンもあるので映像・音楽共にVR映像を存分に楽しめる。
またゲームだけでなく、動画の操作もPSのコントローラーで可能なので、操作性も満足。
専用のモーションコントローラーも付いているので試してみるといい。

ただし映像がVR専用機器ほどではなく、映画のように一歩引いた位置から移しているような感じになる。
本当の没入感を体験するには未だ足りない。

専用VR機器

Oculus QuestのようなVR映像出力に特化した専用機器。
専用のVRグラスにも色んな機能が付いていて、目線感知による表示位置の調整などといった設定もしてくれたりする。
専用だけあって没入感がすごい。
これぞVRという映像が一番楽しめる。

ただし一番ネックが価格で、次にPCの性能。
VR機器をPCで使用するには、かなり高性能なビデオカードが必要。これの価格がまず高い。
次にVR機器自体がかなりの高額で、気軽に買えない。

結論

コロナ前ならどこかで本格的なVR機器の体験会をしてたりしたので、一度体験してみてから買ったほうが良かった。
今なら一度、スマホのVR機器で3D酔いしないかなどを確認。
その後、PS VRか専用機器を買うといい。
まだやっているかは不明だが、漫画喫茶などでも体験できるかもしれないので近場の漫画喫茶を調べるといいかもしれない。
(自分は快活Clubであった)

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