前スマホである「XPERIA XZ3 801SO」から「Pixel6」に乗り換えて、約一ヶ月経ったので最終評価。
やっぱり色んな所が違っていて、運用自体を変えざるをえなかった。
目次
結論
買って良かった。
やはり動作速度・バッテリー・カメラはスペックが上がれば明確に使い心地が違う。
前のスマホの場合、カメラを起動すると使用中のアプリが落ちたり、複数のアプリを起動すると重くなったりしたが、新スマホは全く動作の遅延がない。
バッテリーは一日中使っても問題ないぐらいに伸びたし、カメラも明らかに画素数が上がって画像が良い感じ。
比較点
まずは前のスマホとの比較点。
元々前のスマホと比較していて、この点が優れていたので買った。
実際に使ってみてどうだったか。
動作速度
Snapdragon845のメモリ4Gから、Google Tensorのメモリ8Gに大幅アップ。
ゲームなどは滑らかに動くし、複数アプリを起動しても余裕がある。ブラウジング速度も明らかに上がった。
やはりSnapdragon888相当は、さすがの性能。
バッテリー
3200mAhから、4614mAhへアップ。
こちらは使い続けて劣化状態からの比較なのであまり参考にならないが、やはり明確にバッテリー持ちがいい。前スマホと同じように使っていると2倍以上の持ちがある。
カメラ
1920万画素から、5000万画素へアップ。
カメラ画像の画像のきめ細やかさが明らかに違う。
Twitterなどに乗せるときに楽しくなった。
ディスプレイ
6.0インチの有機ELから、6.4インチの有機EL。
2880×1440から、2340×1080。
大きさは上がって、解像度は下がったが、特に気にならず。大きさもそこまで変わらないので持ち心地的には変わらなかった。
指紋認証
背面物理認証から、ディスプレイ認証に変更。
こちらは明確に変わった点。
前は持ってそのまま人差し指で解除だったが、今は持って画面をタッチしつつ親指で解除。慣れればそこまで気にならなくなったが、最初は戸惑う。
あと、やはり認証精度は悪くて、軽く触れただけだと認証できない時もある。ただ使っている限りだとそこまで気にはならないかなという感じ。
保護フィルム有りでこれなら、自分としては悪くない。
その他
無線充電・おサイフケータイは、前と一緒。
Pixel6独自点
あまり使ってないが、一応ちょっとだけ試してみた。
カメラを素早く起動
電源ボタンを素早く2回押すことで、カメラを即座に起動可能。
前と同じようにこれでスマホを持ってすぐにカメラを起動して、取ることが可能。
この機能は素晴らしい。
クイックタップ
背面をダブルクリックして任意の機能を起動可能。
スクリーンショットにしておくことで簡単にスクリーンショットが取れる。
これもスクリーンショットは、電源ボタン+音量マイナスボタンが本来の動作なので素早く取れて便利。
音声認識
こちらは使ってみたが、驚異の認識率。
はっきりいってスマホでちまちま打つより音声である程度入力して、ちょっとしたとこだけ直したり、改行するの方が楽そう。
ちゃんと使えば今までとライティング作業が変わる。
さすがの機能。