生物学者と医者のコンビによる医療ミステリー漫画。
ミステリーというよりバイオテロ解決?
主にバイオテロと疑われる事件を、主人公の生物学者(寄生虫学者)の紐倉と、相棒の医者である高家が解決する。
どの話も大体紐倉の薀蓄と、強引な捜査、そしてそれに巻き込まれる助手の高家といった感じ。
まさにホームズとワトスン。
途中から料理人や庭師といったサブメンバーに、いつも事件を持ってくる政府の人間側の話も出てきたりして、話が膨らみそうだったが、4巻で終了。
やはり専門用語が多すぎたり、話が難解だったのが悪かったのかな。
個人的に面白くて全巻揃えただけに残念。
もっと続いて欲しかった作品。